広告デザイン事務所を経て、フリーランスへ
現在、書籍装画や挿絵、雑誌扉絵を中心のお仕事
・書籍装画、扉絵、挿絵
・雑誌の表紙イラスト、カットイラスト
・CDジャケットイラスト
・webのアイコンやイラストデザイン
・ロゴやマークデザイン
・グッズイラストなど
・ギャラリー、美術館での作品展示やイベント参加
早川書房 SFマガジンにて
・SFマガジン表紙4月号イラストにて、第19回(2008年)S-Fマガジン読者賞 イラストレーター部門を受賞
・SFマガジン扉絵や菅浩江さん『誰にみしょとて』装画など、第25回(2014年)S-Fマガジン読者賞 イラストレーター部門を受賞
日本
東京都出身・千葉県在住
イラストレーター
[Name] KaShiMa
[Nationality] Japan. Japanese. Born Tokyo. Now live in Chiba.
[Occupation] Illustrator / Artist
お仕事の御依頼・スケジュールの確認・感想やご質問などに御利用下さい
★小説のお仕事ご依頼作品の内容について。エロティックなものでも受けております
★グッズデザイン、図案、ロゴマークなども承っております
仕事や展示の最新予定など Twitterの方にて情報掲載しています
作品は下記でもご覧いただけます。ファンアートはpixivやTwitter・Instagram・Tumblr・Skebなどに置いてあります
Skebでは個人の方から気軽にイラスト作品のご依頼受け付けております
どうぞご利用ください
わたくしの絵を言葉にするなら「図像学的表現アート」
夢でなく、想像というよりも
社会とファミニズム、生と死
現実、思考遊び、哲学、価値観の相違
自己分析、意味と意図、そして理由、覚悟
モチーフ1つに、理由と意味を
それらを組み合わせ、配置し、装飾
絵に込めた想い
「女性」としての、わたくし自身の人生、思想や哲学、価値観、そして想いと感情を主題に
社会的、時事的なメッセージも、時折入ります
全てはサイレンとマジョリティである自身の覚悟
今、この時代、世界と国、社会に生きる、声に出せない抗議、抵抗でもあり
その想いの断片が、数枚重なって繫がる事も
好んで描くものは、独自解釈した物語の表現
古典、文学、ミステリ、ホラー、ナーサリーライム、詩、幻想文学を、独自の視点から眺め、時折自分に置き換えて、解釈し、構成、その続きを想像、1枚の絵に創り上げます
主題=哲学・思想・心情・信念
美と醜悪な_生と死_エロス_秘密_記号と図像学_暗号_性_自己_業_畸形_孤独_花_優しさ_苦痛_ナーサリーライム_夢_骨_血_欠片_断片_記憶と記録_鍵となる_哀しみと愛しみ_叫び_束縛_解放
林檎の髑髏はわたくし自身
全ては事実、幻想でありながら世界は現実
美しいものは醜く。醜くも嫌われるモノの美しさ。
わたくしが、わたくしであるために
花_自ら産み出したもの。または繫がった物(人)、感情、想い
八重のバラ_自立した女性。自ら花開いた。解き放たれた。熟した誇り
一重のバラ_咲ききれない。束縛された自己。実熟。耐える。怯え。震える
バラのつる_防御。守り。抵抗
髑髏林檎_女性の核。女。個。自身
髑髏菫(すみれ)_華やかで不安な。圧迫。抑圧。華やかさは攻撃的。色は洪水のように暴力的に奪うもの
髪_抵抗 伸びてゆく意思
千切れた耳_マーキング 印 束縛
リボン_束縛。鎖
葉_二面性 表と裏
五枚葉_家族。LGBT。五体(頭腕胴足)
天秤_バランス。保たれた状態。維持
子供_苦手。複雑。矛盾
飴_欲しくない贈り物。押し付けられたもの。与えられたもの。甘くて苦く酸っぱい。美味しいものではない。むしろ泥のような味。飴は美味しくない。飴など甘いものは、食べ物でもあり、教育でもあり、責任や、文化、慣習、酷いしつけ・与えられる屈辱。べったりと、くっついて
水玉_嫌い。罪。犯罪。以上
星_棘、痛み。輝ける光は刃物のように刺さる。眩しく攻撃的な弾丸
珊瑚_男性器。珊瑚の産卵は精子の放出。白骨化した珊瑚は男性器。骨
萩_男性的。萩の葉や花は、女性の体につけられた傷跡。線上に両脇に並ぶ葉は、縫われた傷跡。
日本地図_踊る古代魚 土器 古い
蝶_忘却 過去 はかなく ゆらぐ 散らす 不安 断片
球根(花ならばチューリップなど、男性の意味)_男性 男性器
本_知識、人生
開いた本_知ることができた、気づく事ができた